Happiness Chainへ入校して約6ヶ月の現状

この記事はHappiness Chain Advent Calender 2023 22日目の記事です。

adventar.org

 

1、入校してから6ヶ月でどう変わったか?

実際の開発で使われているツール(後述)やシステムの成り立ちなどを書籍や動画講座を通して学んだお陰でシステム開発がより身近なものになってきました。

また質問やSlackなどを通してCTOや同じHC生の方と交流し、自分が調べた中では知らなかったエラーへの取り組み方や課題への取り組み方を知ることができました。

今後はコードを書く機会が増えていくので、質問やコードレビューなどを通して新しい知識やスキルを身につけていきたいです。

現在の勉強時間:455時間19分

 

2、今やっていることは?

現在、ロードマップではRubyに取り組んでいる所です。

ロードマップではProgateで一通りのプログラミング言語に触れるようになっていて、その後はVisual studio code, Vim, Linux, Git, Github, HTML, CSS, Dockerという流れでしばらくはプログラミング言語から遠ざかり、開発で必要なツールやシステムの理解といったことに時間を費やしていました。

最近になってやっとRubyに入ったのでプログラミングらしくなってきています。今はチェリー本(Rubyの参考書)を読み進めており、これが終わればRubyで実際にプログラムを組んでいく課題に取り組みます。丁度良い時に長期休暇がありますので、がっつり取り組んで課題を沢山こなしていく予定です。

 

3、来年の抱負

先ず第一にロードマップ完走を目標に取り組んでいきます。

最終的に取り組むことになる自分で考えたWebアプリを作るのも楽しみです。

実際に作るアプリについては具体的なアイデアが無いため、ロードマップをこなしながらどんなものが作れるようになるのかを習得しながら、自分が作ってみたいと思うようなものを少しずつ形作っていきたいです。

また、ロードマップへ取り組む中でアプリ開発の楽しさや厳しさ等を経験したいです。

その過程で転職してアプリ開発をやっていくならば、どんな業務がやりたいのかも考えながら取り組んでいきます。

最後に体調面などでしんどいと感じることがあったら、無理せず休んで体調を整えてから再開するようにしたいと思います。

 

4、ちょっとした?変化

PCを買い替えました。

というのも、HCの課題を進めていく中でスペック不足を強く感じるようになりました。

買い替え前に使っていたPCのスペックは下記の通り。

TOSHIBA dynabook

CPU:Intel Core i5-8250U

メモリ:8 GB

OC:Windows 11

 

Dockerの課題に取り組んでいる時、イメージの構築やコンテナの起動でかなりの時間が掛かっていることが気になり始めました(長い時は10分超え)。

HCの課題に取り組んでいる時はDocker Desktop, Slack, Discord, Visual Studio Code, Firefoxといったアプリを起動していました。

特にWebブラウザFirefoxでは調べ物をしたり、HCのロードマップをに関する資料を開いたりするのでタブの数がかなりの数に達していて容量を食っていたと思います。

Dockerのイメージ構築やコンテナ起動をし始めるとPCが「キュィーン」という音を上げて頑張り出すのですが、割と大きな音とは裏腹に進み具合は中々に遅い...

他のHC生徒さんに聞くと課題が進むにつれて当然PCのスペックを食う容量も大きくなるとのこと。

遅かれ早かれMacへの乗り換えが必要と思っていたので、この際思い切ってPCスペック向上も兼ねてPCを買い替えることにしました。

購入した新しいPCのスペックは下記の通りです。

Mac Book Air 2023

CPU:M2チップ

メモリ:16GB

OS:sonoma 14.0

 

メモリが2倍になったこともあり、動きがかなり快適になりました。

初めてのMacなので最初は操作に慣れず、ネットでググって確認することが多かったですが、今は作業するには問題無い所までは辿り着けました。

細かい所は追々調整しながら対応していきたいと思います。

Macでのオススメ設定などあったら是非教えて欲しいです!

Macを使い始めて分かったちょっと残念なところは外部ディスプレイが1台までしか接続できないこと。

MチップのMacbookでは従来のIntel Macとは異なるハードウェアアーキテクチャを持っていることが原因のようです。

これを知らずにケーブルで繋げばいけるっしょ?!と思っていたのが甘かったのです。

DisplayLinkという技術を使えば繋ぐことができるようなので後日調べて繋げられるようにしたいと思います(また出費が嵩む...)。

ディスプレイの件はさておき、スペックとしては十分に今後の課題にも対応できる基準へ持って行けたと思いますので、今後もロードマップを先に進めて新しい知識や技術を習得していきたいと思います。

 

5、モチベーション上げるために読んだ書籍の紹介

書籍名:だからあなたも生きぬいて

著者名:大平光代

概略:中学生時代にイジメに遭い、非行へ走った著者は16歳で極道の妻になった。

   6年間、極道の世界に生きるも恩師に会い、立ち直り、最終的には弁護士になる。

感想:作品の中で著者の考え方は最初は他責思考になっていましたが、恩師と出会い励ましを   受ける中で少しずつ自責思考に切り替えていけるようになり、その過程が自分の中では   琴線に触れるところがあり印象に残っています。